今日やるのは、
- 仕込んだビールをポリ袋からもう一つのポリ袋に移し変える。ラッキングというそうです。
- 移し変えたポリ袋に炭酸ガスを発生させるためのブドウ糖を入れる。プライミングというそうです。
- ビールをペットボトルに詰める。
まずは準備。
消毒が大切らしいので、
シリコンチューブを台所用塩素系漂白剤で消毒・殺菌。消毒が終わったら水ですすぐ。
最後にビールを入れるペットボトルも同じように消毒・殺菌。10リットルなので、500ミリリットル×20本。
キャップも。
このウォートをサイフォンの原理を使ってもう一枚のポリ袋に移し変えます。
ポリ袋を移し変えた後に混ぜるブドウ糖をお湯に溶かしておきます。
ブドウ糖(プライミングシュガーというそうです)。
お湯に溶かして、「殺菌を兼ねて弱火で3分間煮溶かす」とマニュアルには書いてありますが、変圧器が壊れてIHクッキングヒータが使えないので、レンジで3分間チンしました。120ミリリットル。
これを新しいポリ袋に入れる。
ウォートの入ったポリ袋にシリコンチューブを突っ込んで、
反対側のチューブを吸って、サイフォンの原理で、新しいポリ袋に移し変えます。
上のブルーの籠に入っているのがウォート。下の段ボール箱に入っているのが新しいポリ袋。
大体移し変え終わったら、澱(活性を失ったイースト)がこのくらい残っていました。
後は新しいポリ袋から、またサイフォンの原理でペットボトルに一本一本詰めて行くのですが、両手がふさがっていて写真はとれませんでした。
ペットボトルに詰まったビールのもと。19本できました。
2週間~1ヶ月経つと、ペットボトルの中で炭酸が発生してビールに溶け込んで飲めるようになるそうです。
うまくできるかどうか楽しみです。